ブラックサンダー

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『ブラックサンダー優雅な余韻ジャンドゥーヤ』裏話を大公開!!

【もくじ】
0.序章
1.ジャンドゥーヤを選んだ理由
2.突然の妄想劇場から見えた、プレミアムな味わいへの道すじ
3.「優雅な余韻」に込めた思い


0.序章
ブラックサンダーの「おいしさ」を発展させた「想像を超えるおいしさ」を
具現化して、みんなを驚かせたい!

なぜなら、私たちは「世界一ワクワクする菓子屋」を目指しているから。

ブラックサンダーをより楽しんでいただくために、食感・素材・味わいにこだわりぬいて
「本っ当においしいチョコバー」を作るブラックサンダープレミアムシリーズの第3弾が登場。

「ブラックサンダー優雅な余韻ジャンドゥーヤ」のウラ話をご紹介!


1.ジャンドゥーヤを選んだ理由

2020年9月発売の第1弾「ブラックサンダー至福のバター」は出荷本数1,000万本を突破するほど大好評!
2020年12月発売の第2弾「ブラックサンダーしっとりプレミアム」は冬の定番として大好調!
続く第3弾もみんな期待しているはず。

「本っ当においしい」と思えるチョコバーで、ブラックサンダーのすごさを表現できるものにしたい。

最近コンビニではスイーツやお弁当、カップ麺でパティシエ監修や人気店コラボ商品が増えており、
手軽に本格的な味わいを楽しむ需要が強まっていると考えました。専門店でしか楽しめなかった素材や
メニューの展開も人気の要因の一つでしょう。


チョコレート専門店で定番の味わいの中で、コンビニのお菓子ではあまり見かけない「ジャンドゥーヤ」に注目。
ジャンドゥーヤは焙煎したナッツペーストとチョコレートを合わせたイタリア発祥のお菓子。
ジャンドゥーヤって何がおいしいの?どう味わうもの?どんな気分になる??

無意識に感じていることを言葉にして表現するのは難しい。「おいしい」のひとことをもっと分解しなくては…。
ジャンドゥーヤは目を閉じながらじっくり味わいを楽しむもの、ということに気づきました。
食べ進めるとナッツの香ばしい味わいが鼻に抜け、チョコレートを食べた後も香りが残りいい気分を感じました。


2. 突然の妄想劇場から見えた、プレミアムな味わいへの道すじ
ジャンドゥーヤの良さはナッツの味わいを目を閉じて堪能し、余韻まで楽しめるもの。
社長を含めて試作品を食べながら、ブラックサンダーのジャンドゥーヤを食べた人はどういう気分になるのか?という
妄想劇場が突然はじまりました!


〜妄想〜
昼上がり、くつろげるお部屋で過ごすティータイム。
小窓から木洩れ日が差し込み、小窓に猫がやってきてこちらを覗いている。
時間を忘れた優雅なひとときを演出してくれるのはクラシック音楽(エルガー「愛のあいさつ」)。
チョコレートを口に入れ目をつむり、ナッツとチョコレートの味わいを楽しみながら、
最後に漂うナッツの芳醇な香りにうっとりする。
〜妄想ここまで〜

 

一連の妄想を開発担当者に伝え、試作品の改良を始めました。
圧倒的なプレミアム感を出すために、ナッツの味わいを感じられること・なめらかな食感・ナッツの余韻まで楽しめることを表現する必要がありました。

【工夫①】
ナッツの味わいをしっかり感じられるよう、ローストヘーゼルナッツとヘーゼルナッツペーストを入れた贅沢な配合にしました。ローストヘーゼルナッツの香ばしさと粒感のアクセントに、ヘーゼルナッツペーストのなめらかな味わいを感じられます。でも、まだナッツ感が足りない…?

【工夫②】
某有名ショコラティエのヘーゼルナッツチョコレートは、ヘーゼルナッツの味わいとチョコレートの一体感があり、噛むほどに感じられるナッツの味わいを集中して感じ取りたくなる上品な味わいでした。
カバーチョコレートにカカオマスを入れてチョコ感を少しUPさせ、ヘーゼルナッツの味わいを際立たせました。

【工夫③】
ブラックサンダーの特徴である”食感”を活かしながらヘーゼルナッツの味わいを楽しめるように、なめらかさとサクサクとした口あたりを表現してくれる原料をいろいろ試しました。一番相性が良かったのは・・・なんと「モナカ」!!
洋風なジャンドゥーヤに和風なモナカが合うとは驚きでした。

上記3つの工夫に至るまで、書ききれない紆余曲折がありました。
時間をかけて作りこんだだけあって、
自信をもってご提供できるプレミアムなジャンドゥーヤの味わいが完成!



3. 「優雅な余韻」に込めた思い
あっという間に過ぎてしまう職場での休息時間。ほんの少しの時間が優雅に感じられるような、ナッツの余韻まで楽しめる
商品の良さが伝わる表現として「優雅な余韻」を選びました。

パッケージでは上品さあふれる落ち着いたベージュブラウン×ゴールドを選択。
マットフィルムを使用してお上品な質感にしました。

ヘーゼルナッツの心地よい余韻を目をつむって楽しんでみてください。
きっと「愛のあいさつ」が脳内に流れ出し、優雅なティータイム気分を一瞬味わえると思います。

 

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